東武東上線鶴ヶ島駅前。郊外のベッドタウンは、戦後まで未開墾。無一物で入植し苦心の末、酪農で身を立てた男が、願い続けたのは、遥かビルマ(現ミャンマー)への恩返しの実現。
『新世』2014年11月号掲載
武蔵野育ちの虫好きの少年は、長じて前例のない昆虫館をつくり、都立動物園園長退職後には、壮大な昆虫観察園を開設。彼が、東京の中心で心血を注ぎ続けた挑戦とは。
『新世』2014年12月号掲載
京都安井金比羅宮の櫛供養。時代絵巻の様に美しい髪装束の若い女性たちに訪日観光客が感嘆の声をあげる。54年も櫛祭りを支える美容師は、格別な務めを伊勢の地で果たしてきた。
『新世』2015年1月号掲載
「ハッピーチエちゃん」と鏡田アナウンサーの陽気なやりとりが、電波に乗って二十年間、福島の人々の元気をつなぐ。番組は、行商から洋品店を興した働き者の引退後の生きがい。
『新世』2015年2月号掲載
浪曲は、明治初期に芸能として形成され、昭和の半ばまで隆盛を誇った。17歳にして全国巡業の座長を務めた女性浪曲師は、芸歴73年。大ベテランの師匠は、贔屓の期待に応え続ける。
『新世』2015年3月号掲載
各地の郷土料理は貴重な伝統文化だ。山形は豊富な食文化の宝庫。63年前、山形市内に料理教室を創設した女性は、メディアでも活躍し、伝統と新しさを創造する楽しさを伝える。
『新世』2015年4月号掲載
<表記のご年齢は、『新世』掲載時のものです>